いま現在、上映イベントに向けて現在進行形で準備中の私たちとしては、と~~ってもタイムリーかつ悩ましいお話、
それが集客!
すでにコミュニティを持っている団体が主催する場合は、自分たちのコミュニティ内で集客ができる場合もあると思いますが、私たちの場合は今回が初めてのイベント開催ということもあり、集客ターゲットとなるコミュニティを持っておらず、なかなか苦労しています(ボーッ…)。
実際、自主上映イベントの場合だと、一気に大きな集客を得るというよりも、地道な努力が必要不可欠だと感じます(しみじみ)。
で、結論からいうと…
「やれることは全部やるぅ!」です(いつもこんな結論で恐縮です…ウフフ)。
集客するための宣伝・告知には色々な方法があると思いますが、いま自分たちがやっていることについて触れたいと思います。
●メディア向けの告知
今回の映画は特に「誰の目に触れるか」が大事だと思ったので、告知したいメディアのリストを作りました。映画関係はもちろん、自然エネルギー、環境問題や自然に興味がある方、世の中の出来事に敏感・興味を持っている方に見ていただける(と想定できる)、上映会場付近の地域情報系の各メディアへプレスリリースを送りました。
ただ、掲載するかどうかはメディア側が選択するので、必ずしも載るとは限らないのが難しいところです。メディア掲載のキーは、それが新しいか、時節にあっているか、話題性があるかなどだと思います。今回、映画関係のメディアについては、すでに「第4の革命」自体が各地で上映されていること、主に映画館の情報が掲載されることなどから自主上映イベントの掲載はなかなかハードルが高い印象でした。
●イベント情報サイトへの自主掲載
これは自主上映する人たちにとって心強い味方です(笑)。世の中には多くの情報掲載サイトがあり、ユーザー登録をすると、イベント情報が掲載されます。
例えば…
レッツエンジョイTOKYO
※投稿後「弊社ガイドラインに基づき非表示といたしました。」というメールが届きました。イベントの投稿はだめな可能性が高いです(3/7update)
イベントナビ
告知's(こくちーず)
イベントバンク
場の場
いっとこ
などなど、いっぱいありますねえ。ググるといっぱい出てきますので、登録してみるといいと思います。
●Twitter、Facebookでの告知
冒頭でお話ししたように、一定のコミュニティを持っている場合は大きな効果を発揮すると思います。ただ、私たちは今回が初めてのイベントのため、特にコミュニティを持っていません。とはいえ、個人的なつながりもうまく活用して、多くの人に知ってもらいたいと思いました。
まず、Facebookは個人アカウントでイベントページを作成し、近況報告をすることにしました。これは、まず自分のフレンド(ツイッターでいうフォロアー)へイベントについて知らせることができることと、見た人がFB内でLIKEやSHAREをしやすくするのが目的です。
また、Twitterに関しては新規アカウントを取得し、主催者の公式で情報発信をすることにしました。これは、公の場での情報発信は身元を明確にした方がいいだろうということと、配給会社など関係企業や店舗とTwitter上でやりとりする際にも相手が分かる方がRTなどのご協力を得やすいというのが理由です。
ちなみに、私たちは使いませんでしたが、TwitterやFacebookで簡単に参加申し込みが出来る(運営者側から見れば、情報を拡散してもらいやすい)イベント支援ツールも色々と便利なものがあります。
Peatix
ATND
zusaar
plancast
既にあるツールをうまく利用するのも手ですね。
●フライヤーの配布(店舗への設置)
これが一番地道な活動になると思います。フライヤーは、配給会社が用意した宣伝用のものを使うのが一番簡単で手間がありません。ただ、今回私たちは映画の前向きなイメージが伝えたいという気持ちと告知したい店舗が全般的にナチュラルな雰囲気のところが多いことを想定し、あえて配給会社が準備したチラシとは違う優しい色彩で作成しました。
このあたりは状況に応じてどちらでもよいと思いますが、私たちはオリジナルで作成して良かったと感じています。店舗に設置しやすいサイズ(ポストカードサイズ)、デザイン、といった点で許可をいただけた店舗さんが少なからずあったからです。
フライヤーを設置してもらう店舗は、会場の近くのエリアを軸に沿線のエリアを網羅するようにしました。また置いてほしい店舗をリスト化しました。特に商品テーマが明確な店舗の場合、フライヤーが店舗にふさわしいかを確認されることは多いです。また店長やオーナー確認を経て設置に至ることもあるので、お願いに伺う際は、連絡先が入った名刺などを持って行くといいと思います。
なおフライヤーの場合は、ネットで知った方よりも申し込みまでのプロセスが長いので、残念ながら一番費用対効果が見えにくいです。出来れば1か月以上前から動き出して、じわじわとした効果を待つのが理想かなぁと思います。
●おまけ
今回のイベントでは、配給会社のユナイテッドピープルさんや会場をご提供いただくIID世田谷ものづくり学校さんのWebサイト、Twitter、Facebook、メールマガジンなどでも告知にご協力いただいています。宣伝の味方になってくださる方には積極的に宣伝の協力を仰ぐのも一つの方法だと思います。(皆さん、どうもありがとうございます!)
今回の映画は特に「誰の目に触れるか」が大事だと思ったので、告知したいメディアのリストを作りました。映画関係はもちろん、自然エネルギー、環境問題や自然に興味がある方、世の中の出来事に敏感・興味を持っている方に見ていただける(と想定できる)、上映会場付近の地域情報系の各メディアへプレスリリースを送りました。
ただ、掲載するかどうかはメディア側が選択するので、必ずしも載るとは限らないのが難しいところです。メディア掲載のキーは、それが新しいか、時節にあっているか、話題性があるかなどだと思います。今回、映画関係のメディアについては、すでに「第4の革命」自体が各地で上映されていること、主に映画館の情報が掲載されることなどから自主上映イベントの掲載はなかなかハードルが高い印象でした。
●イベント情報サイトへの自主掲載
これは自主上映する人たちにとって心強い味方です(笑)。世の中には多くの情報掲載サイトがあり、ユーザー登録をすると、イベント情報が掲載されます。
例えば…
※投稿後「弊社ガイドラインに基づき非表示といたしました。」というメールが届きました。イベントの投稿はだめな可能性が高いです(3/7update)
イベントナビ
告知's(こくちーず)
イベントバンク
場の場
いっとこ
などなど、いっぱいありますねえ。ググるといっぱい出てきますので、登録してみるといいと思います。
●Twitter、Facebookでの告知
冒頭でお話ししたように、一定のコミュニティを持っている場合は大きな効果を発揮すると思います。ただ、私たちは今回が初めてのイベントのため、特にコミュニティを持っていません。とはいえ、個人的なつながりもうまく活用して、多くの人に知ってもらいたいと思いました。
まず、Facebookは個人アカウントでイベントページを作成し、近況報告をすることにしました。これは、まず自分のフレンド(ツイッターでいうフォロアー)へイベントについて知らせることができることと、見た人がFB内でLIKEやSHAREをしやすくするのが目的です。
また、Twitterに関しては新規アカウントを取得し、主催者の公式で情報発信をすることにしました。これは、公の場での情報発信は身元を明確にした方がいいだろうということと、配給会社など関係企業や店舗とTwitter上でやりとりする際にも相手が分かる方がRTなどのご協力を得やすいというのが理由です。
ちなみに、私たちは使いませんでしたが、TwitterやFacebookで簡単に参加申し込みが出来る(運営者側から見れば、情報を拡散してもらいやすい)イベント支援ツールも色々と便利なものがあります。
Peatix
ATND
zusaar
plancast
既にあるツールをうまく利用するのも手ですね。
●フライヤーの配布(店舗への設置)
これが一番地道な活動になると思います。フライヤーは、配給会社が用意した宣伝用のものを使うのが一番簡単で手間がありません。ただ、今回私たちは映画の前向きなイメージが伝えたいという気持ちと告知したい店舗が全般的にナチュラルな雰囲気のところが多いことを想定し、あえて配給会社が準備したチラシとは違う優しい色彩で作成しました。
参考:フライヤー設置店は画像をクリック↑
このあたりは状況に応じてどちらでもよいと思いますが、私たちはオリジナルで作成して良かったと感じています。店舗に設置しやすいサイズ(ポストカードサイズ)、デザイン、といった点で許可をいただけた店舗さんが少なからずあったからです。
フライヤーを設置してもらう店舗は、会場の近くのエリアを軸に沿線のエリアを網羅するようにしました。また置いてほしい店舗をリスト化しました。特に商品テーマが明確な店舗の場合、フライヤーが店舗にふさわしいかを確認されることは多いです。また店長やオーナー確認を経て設置に至ることもあるので、お願いに伺う際は、連絡先が入った名刺などを持って行くといいと思います。
なおフライヤーの場合は、ネットで知った方よりも申し込みまでのプロセスが長いので、残念ながら一番費用対効果が見えにくいです。出来れば1か月以上前から動き出して、じわじわとした効果を待つのが理想かなぁと思います。
●おまけ
今回のイベントでは、配給会社のユナイテッドピープルさんや会場をご提供いただくIID世田谷ものづくり学校さんのWebサイト、Twitter、Facebook、メールマガジンなどでも告知にご協力いただいています。宣伝の味方になってくださる方には積極的に宣伝の協力を仰ぐのも一つの方法だと思います。(皆さん、どうもありがとうございます!)
集客は、イベントのどんな作業よりも胃がキリキリ痛むものです(涙)私たちも最後まで地道に告知や準備を進めていきます♪ということで、また次回。
3/17(土)は、世田谷ものづくり学校にぜひ遊びに来てくださいね。
>>事前申し込みはこちらから!
- 他のも読んでねっ。 [自主上映会ができるまで]
- >> [自主上映会ができるまでvol.1]映画上映イベントの始め方(シロウト編)
- >> [自主上映会ができるまでvol.2]会場選び&現地リハ@IID世田谷ものづくり学校
- >> [自主上映会ができるまでvol.3]イベントを宣伝・告知する方法←いまココ
- >> [自主上映会ができるまでvol.4]いよいよ本番!当日の準備
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