最初に思ったのはこれ(笑、ゆるい主催者でホントすみません)。
映画の上映イベントって街でもよくやってるけれど、自分でも出来るんだってことは想像したことがありませんでした。
初めて「第4の革命 エネルギー・デモクラシー」の公式サイトを訪れた時”自主上映者募集”の文字を見つけて「へ~自主上映ねぇ、そんなこと出来るんだ」と思ったのが、今回イベントを主催することにしたきっかけです。
調べてみると、最近の作品では、
●地球交響曲 GAIA SYMPHONY
●幸せの経済学
●映画『ミツバチの羽音と地球の回転』
などが自主上映されているようです。私たちがイベントを行うIID世田谷ものづくり学校でも、どなたかが「ミツバチ...」の自主上映イベントを開催したようです。
上にあげたのは、たまたま社会的な課題を扱ったものですが、ジャンルを問わず、学校や街のイベントなどで上映会はできる模様。
さらに調べてみると、いろんな映画配給会社が、「自主上映会やりませんか~?」と言っています。
●アップリンク
●シグロ
●Indies
●ユナイテッドピープル
etc...
すごいですね。他にもいっぱいあると思いますが、ざっとググっただけでもこれだけ出てきます。興味がある方は、調べてみてください。
ちなみに今回、わたしたちが上映イベントをやる最大の理由は、
面白い映画だったから、みんなにもシェアしたい
これだけです。とってもシンプルな気持ちで、動き始めました。
aurora sauceは、会社でもなんでもなく、友達同士の小さなあつまりです。この映画を上映するにあたって、対外的に事務局的な機能が必要かなってことでグループを作りました。
あえていうのもなんですが、シロウトです(キャー、ホントすみません)。
ただ、
・シロウトだって、やってやれないことはない(かもしれない!)
・しかも、映画の配給会社の方も「YOU、やっちゃいなよ!」っていってる
なんてことを思ったりして、「よし、やってみるか」となったのです。
シロウトですが、運営は超マジメにやってます(キリッ)
3/17(土)は、世田谷ものづくり学校にぜひ遊びに来てくださいね。
>>事前申し込みはこちらから!
[ちなみに...お金の話]
上映にあたって、ある程度の予算は必要です。
「第4の革命」の場合は、100人以下の集客、同日、同場所での上映で73,500円が必要でした。(詳しくはこちら)
これに会場費、チラシやポスター代(自分で作るもよし、配給会社が用意したものを使うもよし)、
会場で使用する機材費(会場費に含まれる場合があります)などが必要な費用になります。
他の上映者の方を見ていると、たま~に無料なんてところもあったりしますが、それはその団体の宣伝費、運営費から賄われているのだと想定されます。(うらやましい!)
上記の予算と、会場に何人入るか(何人入る会場を取るか、という考え方もあります)と何回上映するのか、プラスアルファでイベントを行うかといったところが見えてくると、このあたりをざっと計算して初めて、入場料はいくらにするか、という話ができるようになる感じです。
私たちは、まず会場選び、予算立てからスタートしたんですが、これがまたなかなか大変で。
その辺は、また次回…
- 他のも読んでねっ。 [自主上映会ができるまで]
- >> [自主上映会ができるまでvol.1]映画上映イベントの始め方(シロウト編)←いまココ
- >> [自主上映会ができるまでvol.2]会場選び&現地リハ@IID世田谷ものづくり学校
- >> [自主上映会ができるまでvol.3]イベントを宣伝・告知する方法
- >> [自主上映会ができるまでvol.4]いよいよ本番!当日の準備
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