じつは現地チェックはこれが2回目です。（IID今井さん、ホントありがとうございます！）
『世田谷ものづくり学校』とは
（画像引用：隠岐の島ものづくり学校サイトより）
2004年3月に廃校となった旧池尻中学校跡地が生まれ変わりました。施設の名前は「IKEJIRI INSTITUTE OF DESIGN（以下IID） - 世田谷ものづくり学校」。渋谷からほど近い場所で「デザイン・建築・映像・食・アート・ファッション」など、さまざまな分野のクリエーターに教室を開放し、ワーキングスペースとして機能しています。（以上、IIDサイトから抜粋）
ということで、なんと学校の校舎がそのまんまイベントスペースやカフェ、はたまたオフィスとしても利用されています。来られる方は、ぜひ他の場所も見学してみてください。
（記事後半で、現地リハの模様もご紹介♪）さて、今回「第4の革命 エネルギー・デモクラシー」を上映するにあたって、場所選びはかなり難航しました。
考えた条件は・・・
・映画の上映ができる空間、広さ、設備（特に映像、音響設備）
・お手頃な料金（非営利なのでコレ大事）
・多少なり知られている場所（場所のイメージがしやすいと思うので）
・立地（お客様に来ていただきやすい、かつ自分たちが行きやすい場所という点も大事）
などなど。
で、会場選びの結論としては...
何を差し置いても早めに動くべし（どやー！涙目）
［上映会の会場候補］
主に、以下があげられると思います。
●飲食店 雰囲気も演出しやすいし、食事込みの上映会やパーティ風に上映会といった場合には良いと思います。ただ貸し切りは飲食込みの場合がほとんどで、スクリーンやプロジェクター等は用意する必要があることが多い、飲食込みなので必然的に料金が上がってしまうという面もあります。
●レンタル会議室 立地もよく、プロジェクターやスピーカー、マイクが揃っているところが多く、比較的使いやすいかなと思います。雰囲気はどうしてもビジネスっぽくなりがちですが、渋谷あたりにはデザインにも気を配った施設もあるようなので、探せばいいところは見つかるかもしれません。費用は場所によってピンキリですね。
●公共のホール/会議室 断然リーズナブルで、立地も設備もよいのが、公共のホールや会議室です。ただし、どこに問い合わせても言われたことは「施設は1年前（場所によっては半年前）から予約できるので、お早目にご予約ください。」という話。（“なぬぅ！そんな早くから企画してるわけないじゃん（涙目）”）と言いたい気持ちをグッとこらえて電話を切ったわけですが（笑）、競争率が高いので、いいところを見つけたらとりあえず押さえるという素早さが必要です。
●イベントスペース この場合、過去に同じようなイベントをやったことがあるか、というのはひとつポイントになると思います。場所によって、設備が異なるので注意が必要です。アートギャラリーなども場所によっては上映会が出来るところもあるようなので、探してみるといいと思います。
今回わたしたちは、実施まであまり時間がなく、公共施設は予約困難で早々に断念。レンタル会議室は、時間単位のため、1日利用は非常に高くつくのでこちらも断念。
結局、1日利用ができる、プロジェクターやマイクが使える、スピーカー施設あり、周囲がほぼ壁なので暗幕設置の手間が少ない、場所自体が魅力的、そして希望日が丸日空いてた（キャー、ラッキー♪）ということでを選択しました。
さて冒頭に書いたように、現地チェックはこれが2回目だったのですが、なぜかというと
私たちに「上映イベントを作る」という知識がなかったから。
仕事でビジネス向けセミナーなどは経験があったのですが、映画となると話は別。
最初に現地視察に来た時に初めて「あー暗幕、やっぱいるよね」とか「あれ？壁に投影でホントに映像みられるの？」とか、「音響って誰がいじるんだっけ、へへっ」とかとか。
自分たちはなんてシロウトなんだ！ということを痛感したわけであります。。
>>事前申し込みはこちらから！
考えた条件は・・・
・映画の上映ができる空間、広さ、設備（特に映像、音響設備）
・お手頃な料金（非営利なのでコレ大事）
・多少なり知られている場所（場所のイメージがしやすいと思うので）
・立地（お客様に来ていただきやすい、かつ自分たちが行きやすい場所という点も大事）
などなど。
で、会場選びの結論としては...
何を差し置いても早めに動くべし（どやー！涙目）
［上映会の会場候補］
主に、以下があげられると思います。
●飲食店 雰囲気も演出しやすいし、食事込みの上映会やパーティ風に上映会といった場合には良いと思います。ただ貸し切りは飲食込みの場合がほとんどで、スクリーンやプロジェクター等は用意する必要があることが多い、飲食込みなので必然的に料金が上がってしまうという面もあります。
●レンタル会議室 立地もよく、プロジェクターやスピーカー、マイクが揃っているところが多く、比較的使いやすいかなと思います。雰囲気はどうしてもビジネスっぽくなりがちですが、渋谷あたりにはデザインにも気を配った施設もあるようなので、探せばいいところは見つかるかもしれません。費用は場所によってピンキリですね。
●公共のホール/会議室 断然リーズナブルで、立地も設備もよいのが、公共のホールや会議室です。ただし、どこに問い合わせても言われたことは「施設は1年前（場所によっては半年前）から予約できるので、お早目にご予約ください。」という話。（“なぬぅ！そんな早くから企画してるわけないじゃん（涙目）”）と言いたい気持ちをグッとこらえて電話を切ったわけですが（笑）、競争率が高いので、いいところを見つけたらとりあえず押さえるという素早さが必要です。
●イベントスペース この場合、過去に同じようなイベントをやったことがあるか、というのはひとつポイントになると思います。場所によって、設備が異なるので注意が必要です。アートギャラリーなども場所によっては上映会が出来るところもあるようなので、探してみるといいと思います。
今回わたしたちは、実施まであまり時間がなく、公共施設は予約困難で早々に断念。レンタル会議室は、時間単位のため、1日利用は非常に高くつくのでこちらも断念。
結局、1日利用ができる、プロジェクターやマイクが使える、スピーカー施設あり、周囲がほぼ壁なので暗幕設置の手間が少ない、場所自体が魅力的、そして希望日が丸日空いてた（キャー、ラッキー♪）ということでを選択しました。
さて冒頭に書いたように、現地チェックはこれが2回目だったのですが、なぜかというと
私たちに「上映イベントを作る」という知識がなかったから。
仕事でビジネス向けセミナーなどは経験があったのですが、映画となると話は別。
最初に現地視察に来た時に初めて「あー暗幕、やっぱいるよね」とか「あれ？壁に投影でホントに映像みられるの？」とか、「音響って誰がいじるんだっけ、へへっ」とかとか。
自分たちはなんてシロウトなんだ！ということを痛感したわけであります。。
というわけで、試写用DVDやプレイヤー、PCなどを大きな登山用リュックにがっつり詰め込みまして、IIDに向かったのです。現地でのチェックは大事ですね。会場は白壁のとってもシンプルな空間。ここで上映をするのです。
慣れないことばかりでおどおどしっぱなし。TO DOリストを片手に確認を進めます（TO DOリストがないと確認し忘れがあるので必ず準備したほうがいいですよ）。今回はIIDさんのご好意でプロジェクターやスピーカーを使って実際の映像音声をチェックします（注：毎回そこまで出来るとは限りません、念のため。。）。
映ったぁ！音声も問題なさそうでひと安心♪
会場の準備はこれにて完了！引き続き、宣伝告知を行っていくわけですが、そう簡単にはいかないわけで。。そこはまた次回に。実際の映像は、会場で♪
3/17（土）は、世田谷ものづくり学校にぜひ遊びに来てくださいね。>>事前申し込みはこちらから！
- 他のも読んでねっ。 [自主上映会ができるまで]
- >> [自主上映会ができるまでvol.1]映画上映イベントの始め方（シロウト編）
- >> [自主上映会ができるまでvol.2]会場選び＆現地リハ＠IID世田谷ものづくり学校←いまココ
- >> [自主上映会ができるまでvol.3]イベントを宣伝・告知する方法
- >> [自主上映会ができるまでvol.4]いよいよ本番！当日の準備
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