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「藤野電力」さん訪問日記

まず、藤野電力ってどんな会社? とお思いのみなさん。。

藤野電力は「電力会社ではありません!」
藤野電力は「会社組織ではありません!」

これ、私たちaurora sauceの面々が最初にした勘違いなわけですが(藤野電力のみなさんホントすみません!)、藤野電力とは、神奈川県相模原市で発足した地域プロジェクトなのです。

今回私たちが訪れた藤野エリアを中心に、自然エネルギーを地域で活用できないかって考えて、あれこれと本気で(でも楽しく)取り組んでる方々のあつまり、それが藤野電力です。

その中の中心人物が、今回ゲストにお呼びしている藤野電力の小田嶋 電哲さん。

藤野電力の活動で特にユニークなのが、上映イベントに来ていただくきっかけとなった”おうちで電力を自給できる”ソーラーパネルのワークショップ。
いろんなメディアでも取り上げられているので、もっと深く知りたい方は、ぜひ以下のレポート記事をどうぞ。どちらもほんとーーーに楽しそう!

●greenz.jp
「残念なくらい簡単でした!」42,800円ではじめる電気自給プロジェクト「藤野電力」

●nifty 地球のココロ
藤野電力の「電力自給」ワークショップに行ってきた!

私たちは、藤野電力さんの活動がホントにおもしろそうで、これは話を聞きたいと思い、だめもとで一通のメールを書きました(びくびくしながら)。

「私たちの上映会でお話していただけませんか?」

するとすぐに「いいですよ!」という爽やかにご快諾いただいたのが、今回お会いしてきた小田嶋さんでした。(感謝!!)

というわけで、トークライブの打ち合わせ(と称して)で藤野電力さんをワクワクしながら訪れたのです。
中央本線
2月某日、上映会でトークライブをお願いしている「藤野電力」さんを訪ねてきました。

立川から中央線快速に乗って高尾まで。さらに中央本線に乗り換えて藤野へ。
作品「緑のラブレター」
何度も訪れているこの地域ですが、実は山登り&キャンプ以外でくるのは初めて。

藤野は野外に環境アート作品がたくさん配置されている、芸術の街でもあります。
駅から見えるのは、コチラの「緑のラブレター」という作品。
他にも作品自体が自然に戻っていくものもあるようで、なんだか楽しそう。

でも、本日の目的は「藤野電力」さんへ行くこと!
牧郷ラボ
駅でタクシーに乗り(時間が合えばバスでも行けます!)、牧郷(まきさと)ラボへ。

なんとも昔懐かしい校舎が!
校庭には、先日降った雪がまだまだ残ってます! 氷も! 霜柱もデカイ!


ソーラーパネル&ネコ
そして、見つけました、ソーラーパネル!
日当りがよいことを証明しているコもいました。。。
ソーラーパネル移動中!
わたしたちの上映の1週間前に「藤野電力」さんでも映画『第4の革命 エネルギー・デモクラシー』を上映されるのですが、おじゃましたこの日は、「藤野電力」さんの機材テストをする日。

なんと、映像や音声をこのソーラーパネルで作った電気を使って上映するそうなんです!

ソーラーパネルは一度設置したら動かせないものなのかと思っていたら、玄関にあったものが、機材テストする部屋の外へちゃちゃっと移動〜。

作業の間にいろいろと興味深いお話をうかがいましたが、それはトークライブまでの秘密?! ぜひ、聞きにきてください!
>>お申し込みはコチラから!
校舎の中
校舎の中は不思議なものでいっぱい。

楽しい時間はあっと言う間です。

「藤野電力」さんへ別れを告げ、わたしたちは歩いて20分程度、山の帰りにいつも立ち寄る、“行きつけ”の温泉へ。
作品「緑のラブレター」
再び藤野の駅についたころには、きれいな夕日が。。。